蜻蛉玉金剛子念珠 – 第二室:仏教美術
平成14年作 奈良博で赤い紐を付けた水晶の念珠で、 親玉に金銅の輪宝型金具が被せてあるものを見たことがありました。 こんな美しいものがあるのかと、強く印象に残りました。 古代にお … Continued
中世刀装.金工の復元と模造
平成14年作 奈良博で赤い紐を付けた水晶の念珠で、 親玉に金銅の輪宝型金具が被せてあるものを見たことがありました。 こんな美しいものがあるのかと、強く印象に残りました。 古代にお … Continued
平成21年作 像高8.7cm 総高13.7cm 誕生仏3と同じ原型から本体を作っています。 こちらは螺髪の刻みを略し、 指はそろえて伸ば … Continued
平成12年作 像高8.7cm 総高12cm 誕生仏1や2より少し肉付きよく作ってみました。 光背の枘はありますが、光背は付けていません。 この仏像は地震の時に棚から落ちて、 右手が頭に接するように曲がってしまいました。 … Continued
像高8.8cm 総高16.2cm 誕生仏1と同じ原型から本体を作っています。 こちらは蓮台の下に台脚を付けて、 更に古代の誕生仏のイメージを追ってみました。 &nb … Continued
平成12年作 像高8.8cm 総高14.2cm 飛鳥時代の誕生仏を意識して作ってみました。 飛鳥や白鳳といった古い時代の誕生仏には 光背 … Continued
平成26年作 室町時代の鎧の袖の笄金物ですが、 片方が失われていたのを現存品の図柄を反転させて復元したものです。 写真下が原品ですが、どんな鏨をどのように使ったかを 制作しながら考えて行かなければなりません。 その試行錯 … Continued
平成8年作 青梅市の武蔵御嶽神社の国宝赤糸威大鎧の模造事業において、 甲冑師の西岡文夫氏、組紐師の西岡千鶴氏とともに金具担当として参加しました。 厚さ0.5mm前後の銅板を打ち出して作られていて、 そのため非常に張りのあ … Continued
平成23年作 刃長11.5cm 日置仁平兼次作 茎に因幡国鳥取住人 明治二十六年十二月吉日 と長銘を切った大小刀ですが 無残にも中程で切断されています。 拵を依頼されて色々悩んだ末、 アイヌの … Continued
平成4年作 文殊包守の小刀を改造してオリジナルデザインの小刀に仕立てました。 金具は四分一で縁に鎺を鑞付けし、 柄に筒金を巻く等は古い腰刀の構造です。 目貫の代わりに筒金に桜花文を透かして鍍金で縁取り、 そ … Continued