菊文螺鈿白梅柄黒檀鞘小刀 – 第一室刀剣
平成5年作 全長15.4cm 刃長7.5cm 美濃守政常の小刀で鋒に刃切れがあったものを詰めて短刀形に成形し、 樋の中に銘があったので、両面を研いでみました。 庭にあった白梅で柄 … Continued
中世刀装.金工の復元と模造
平成5年作 全長15.4cm 刃長7.5cm 美濃守政常の小刀で鋒に刃切れがあったものを詰めて短刀形に成形し、 樋の中に銘があったので、両面を研いでみました。 庭にあった白梅で柄 … Continued
平成5年作 藤安将平氏の小柄小刀に付けた拵です。 黒檀の鞘に鍍銀の栗形と返り角を付けた筒金を嵌めています。 藤巻の柄に春日大社の梅花皮腰刀に付いている 赤銅の六葉座に鍍金の笠付目釘の目貫をあし … Continued
平成7年作 拵全長9.7cm 刃長4.5cm 箱長辺11.9cm 吉原義人氏にもらった包丁正宗のミニチュアを、 原品の写真を縮小して刀身に写し取って成形し、 護摩箸の透しと爪も彫ってみました。 … Continued
平成6年作 全長17.5cm 吉原義人氏にもらったおそらく造りの小刀につけた拵。 法隆寺の西円堂に奉納された戦国時代の腰刀にある鞘尻の張った、 立鼓のつよい柄をもつ様式のものを意識しました。 鉄刀木の柄に刻みを入れ、赤 … Continued
平成25年作 全長55.3mm 刃長17.5mm 極小の刀子。 高野行光氏にもらった地鉄を細かく切り分けて、 焼き入れの実験をやった時まぐれで一つだけ刃文らしきものが出ました。 それをトリミン … Continued
平成16年作 全長26.5cm 刃長10.6cm 以前の仕事場の横に植えていた紅梅で、 引越しの際に切った物を使ってみました。 正倉院にも紅梅を把鞘に使用した刀子があって、 その渋い美しさが印 … Continued
平成17年作 全長17.6cm 刃長6.2cm 基本の形は正倉院北倉の斑犀把白牙鞘御刀子に習い、 紐金具は中倉の斑犀把彩絵鞘金銀荘刀子に付いているものを 組み合わせてみました。 … Continued
平成13年作 庭にあった白梅を材料にして作りましたが、 正倉院北倉の三合鞘御刀子の刀身に施された 象嵌の美しさにひかれたのが動機でした。 刀身は吉原義人氏からもらったものに金象嵌 … Continued
平成13年作 全長17.7cm 正倉院北倉の斑犀把白牙鞘御刀子に習って制作したものですが、 斑犀など手に入るわけもなく、紅木紫檀で代用したものです。 原品は聖武天皇遺愛の品で特別な装飾もない物ですが、 その … Continued
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